「建物状況調査」は、いわば「住まいの健康診断」です。
国土交通省が定める「既存住宅状況調査技術者」の資格を持つ当社の建築士が、専門的・第三者的な立場で劣化や不具合の状況など「住宅の現状」を調べます。
建物を壊さず目視や計測を中心に、柱や基礎、屋根や軒裏、給排水管など、基準に従って60項目以上にわたり検査。
中古住宅の売買の際、「建物状況調査」を行うことで売主様にとっては他の物件と差別化ができ、買主様にとっては現状を把握でき安心して購入できます。

●中古住宅の売買のトラブルを予防

 売主様・買主様とも物件の現状をしっかり把握した上で取引を行うことができ、引渡し後のトラブル回避につながります。

●リフォーム計画が立てやすく

 補修が必要な箇所や劣化の状況が分かり、買主様は購入後のリフォームやメンテナンスの計画が立てやすくなります。

●瑕疵(かし)保証保険で税制優遇

「建物状況調査」+既存住宅瑕疵保証保険でローン控除などの税制優遇が受けられます。

✽既存住宅瑕疵保証保険の加入は、検査基準に適合していることが条件となります。
✽ローン控除の適用については、他にも適用要件があります。

「建物状況調査(インスペクション)」は、一般的な住宅リフォームでも大きな安心とメリットがあります。
リフォームの場合、いまの住まいの現状を知ることが第一歩。間取りや住宅設備を変えることはもちろん、見えないけれど劣化していて補修が必要な箇所など、「建物状況調査」で家の隅々までしっかりチェックすることが後悔しないリフォームのカギになります。
また、工事が終わった後に欠陥などの瑕疵(かし)があると分かった場合、施主が無料で欠陥部分を補修してもらえる「瑕疵保証保険」の適用を受けるには「建物状況調査」が必要条件です。
サトー住販では、国土交通省が定める「既存住宅状況調査技術者」の資格を持つ建築士が「建物状況調査」を行いますので、お気軽にご相談ください。