「シロアリ対策って、なにか起きてからでいいでしょ?」 そう思っていませんか?実は、シロアリ対策は「駆除」よりも「予防」の方が圧倒的にコストパフォーマンスが良いんです。
大切な住まいの資産価値を守ることは、ご家族の未来を守ること。日常のちょっとした工夫でできる「3つのシロアリ予防策」をご紹介します!
1. シロアリへの「エサ」を片付ける
シロアリにとって、家の外周に置かれた木材や紙類は、最高の「エサ」です。
- 木材・薪の直置き厳禁: 余った端材や薪を地面に直接置き、家屋に立てかけるのは非常に危険です。保管する場合は地面から離し、家から離れた場所に置きましょう。
- 段ボールの放置に注意: 段ボールは保温性が高く、実はシロアリの大好物。物置の隅や床下に古い段ボールを放置するのは避けましょう。
2. お家の周りの「湿気」を逃がす
シロアリは乾燥が苦手で、ジメジメした場所を好みます。
- プランターの置き場所: 基礎のすぐ横に大きなプランターを並べると、水やりで常に基礎付近が湿ってしまいます。少し離すか、スタンドを使って風通しを良くしましょう。
3. 「蟻道(ぎどう)」を定期的にセルフチェック
シロアリは光や風を嫌うため、土のトンネル「蟻道」を作って移動します。
- 基礎の表面をチェック: 基礎のコンクリートに「細い土の筋」が下から上へ伸びていませんか?これを見つけたら、すでに侵入されている可能性が高いサインです。

まとめ:なにもしないが一番高くつく?
シロアリに侵入されてから対応する場合、単なる「駆除費」だけでなく、「修繕のための工事費」が重くのしかかります。
駆除費:一般的には8万円から30万円ほど
構造補修(食べられた土台や柱の交換):30万から200万円(状況に応じて加算)
被害が出てから大金を投じるよりも、定期的な予防でコストを最小限に抑え、大切な住まいを守り続ける。それが、最も賢く、安心できる住まいの管理術です。